FTコミュニケーションズ、リース仲介のアントレプレナーを連結子会社化

エフティ(FT)コミュニケーションズ<2763>は、本日(4月20日)、アントレプレナーの発行済み株式52.1%を取得して連結子会社化する、と発表した。 FTコミュニケーションズは、2010年5月にファーストからアントレプレナー株式33.3%を取得していたが、さらにファーストの保有分である18.8%も追加で取得する、としている。 アントレプレナーは、FTコミュニケーションズの持分法適用会社で、ベンチャー企業への支援や投資などを行うとのことだが、OA機器や通信機器などのリースに関する仲介をメインにしているようだ。このため、OA機器やビジネスフォンなどの販売を行うエフティコミュニケーションズとの相乗効果が見込めると判断したようである。 取得株数は905株で、取得価額は約6600万円となっている。株式売買契約の締結が4月20日、譲渡期日が5月13日となっている。   アントレプレナー: http://www.entre-preneur.co.jp/ エフティコミュニケーションズ: http://www.ftcom.co.jp/