KLab<3656>は、本日(4月17日)、欧米版「Mobage」で、ゲームアプリ『GIGABOT WARS』の配信を開始した。AndroidアプリとiOSアプリで提供する。アプリのダウンロードと基本プレイは無料で、一部アイテム課金制となっている。
本作は、BOTと呼ばれるロボットを自由にカスタマイズできるロボットバトルゲーム。「トイボットファイターズ」をグロール向けにカルチャライズしたタイトルで、ロボットのデザインは海外でも人気のある日本的なテイストとなっている。
プレイヤーは、頭、胴、右腕、左腕、足、カラーリングを組み合わせて、自分だけのBOTを作ることができる。パーツは、装着可能な300種類以上、カラーリングは13種類あり、50万とおりのカスタマイズができる。
また、プレイヤー同士でのバトル結果を毎週ランキング形式で表示して、順位に応じた報酬を付与するなど、欧米ユーザーの嗜好に合わせてバトル重視のゲームデザインを行なった。
バトルは、「バトルフィールドと各パーツの相性」、「BOTそれぞれにAIの設定が可能」といった設計により、緻密なバトルロジックが構築されている。これにより、単純な数値だけでは計れないバトルが展開できる。
このほか、他のプレイヤーと協力して戦うバトルイベントや、一定条件でボーナスやプレゼントがもらえるキャンペーンも定期的に開催するなど、日本式のゲーム運営方式を採用する予定。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656