フィールズ<2767>とフューチャースコープは、本日(5月15日)、近未来を舞台にした美少女カードバトルゲームソーシャルゲーム『神姫ワルキューレラウンズ』をスマートフォン版「mixiゲーム」をリリースしたことを明らかにした。基本プレイ無料のアイテム課金制。サービス提供をフィールズ、開発と運用業務をフューチャースコープが担当している。
本作は、近未来の世界を舞台に“異能”を持つ神姫を開放してゆくソーシャルカードRPGで、「Mobage」でも人気タイトルの一つとなっている。プレイヤーは、クエストで街中を探索し、神姫を仲間に加えながら、「オーパーツ」とよばれるアイテムを集めていく。この「オーパーツ」には、特殊な神姫が封印されており、コンプリートすると特殊な神姫を開放し、仲間にすることができる。
本作の魅力として、キャラクターデザインがあげられるだろう。「魔法戦記リリカルなのはForce」の作画などで知られる緋賀ゆかりさんをはじめとする著名イラストレーターが複数参加している。
これ以外にも、気の合うプレイヤーと「レギオン」と呼ばれるチームを結成することもできる。レギオンに加入すると、メンバー同士でBBS(掲示板)で情報交換や雑談などが楽しめるほか、全レギオンの対抗戦「レギオンバトル」にも参加できる。レギオンバトルでは、所属レギオンのランキングによって、通常ガチャでは手に入らないレアカードや、高価なアイテムがもらえる。
■ストーリー
舞台は近未来の世界「ユニバース」。科学技術の発展により、人々は眠っていた能力を目覚めさせることに成功した。女性には特殊な能力“異能”が備わり、男性には女性の“異能”を開放する能力が備わった。しかし、次第に異能を悪用する集団“LOW-OUT”と呼ばれる勢力が台頭し、世界は異能者同士の争いへと巻き込まれていった。そして、異能者勢力のひとつ“ワルキューレ”は世界の秩序を取り戻すため、立ち上がるのであった。
■『神姫ワルキューレラウンズ』
©Fields / FutureScope
会社情報
- 会社名
- 円谷フィールズホールディングス株式会社
- 設立
- 1988年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1419億2300万円、営業利益118億2700万円、経常利益129億4700万円、最終利益115億5100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2767