【ゲームエンタメ株前場(3/11)】『ぽこ あ ポケモン』ヒット受けてコーテクHD値上がり率1位 任天堂も大幅高 KLabが昨年来高値更新

3月11日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比1139円36銭高の5万5387円75銭で午前中の取引を終えた。G7が原油高騰に対して備蓄放出で強調することを確認し、原油高騰への過度な警戒感が後退したことに加えて、為替の円安傾向を好感したという。ただ、買い戻しが主体と見られ、買い一巡後は高値もみあいが続いた。

 

【主要指数】
・日経225: 55,387.75(+1,139.36)
・TOPIX: 3,727.35(+63.07)
・ドル/円: 158.38(+0.32)
・ダウ: 47,706.51(-34.29)
・ナスダック: 22,697.10(+1.16)
・SOX: 7,865.12(+54.72)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は76銘柄(77%)、下落は14銘柄(14%)、変わらずは9銘柄(9%)で、買い優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、コーエーテクモHD<3635>が値上がり率1位となった。『ぽこ あ ポケモン』の販売状況が好調との思惑から見直し買いが入ったようだ。任天堂<7974>も大幅高。ほか、ソニーG<6758>、、バンダイナムコHD<7832>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>が高く、セガサミーHD<6460>、カプコン<9697>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が高く、イマジニア<4644>、ユークス<4334>が変わらず、ネクソン<3659>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が高く、ケイブ<3760>が変わらず。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、エディア<3935>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、コーエーテクモHDや任天堂が大きく上がったが、引き続き中東情勢への警戒感の後退からKLab<3656>も買われて昨年来高値を更新した。イオレ<2334>、ガーラ<4777>が値上がり率上位となり、日本ファルコム<3723>、SHIFT<3697>、シリコンスタジオ<3907>、エイチームHD<3662>、ANYCOLOR<5032>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。