ベクター<2656>は、本日(4月26日)、期末の株主に付与している株主優待制度を変更し、優待内容を充実させると発表した。
同社では、これまで主にブラウザゲームの利用チケット5000円分を提供していたが、今後は、さらにクライアント型オンラインゲームの利用チケット5000円分を付与する、としている。つまり、従来、5000円だった利用チケットは、今回からは合計1万円となるとのことだ。
対象となるタイトルも、「ドラゴン・クルセイド」、「まじかるブラゲ学院」、「熱血三国」、「戦国セブン」、「ドラゴン・クルセイド2」、「ブラウザ原人」に、新たに「ブラゲ経営塾」、「ブラゲウォーズ」、「無敵!料理王」、「三国志牧場」、「Finding Neverland Online -聖境伝説-」、「Angelic Crest」が加わった。
なお、優待の付与は、定時株主総会終了後となる6月下旬を予定している。