カプコン<9697>は、『みんなと鬼武者カードマスター』をスマートフォン版「mixiゲーム」でリリースした。開発はクルーズ<2138>が担当。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、戦国ゲームとして不動の地位を確立した『鬼武者』シリーズをモチーフとし、“ギルド対ギルド”でリアルタイムバトルを行うオリジナルソーシャルゲーム。プレイヤーは現代から召喚された武将の一人となり、仲間と同盟を組み、同盟軍同士の熾烈な合戦を行なっていく。
ゲームは、幻魔王「織田信長」との決戦に備えて、修行やガチャで集めた150人以上登場する武将カードを育成・編成しながら、同盟軍の仲間とともに他の同盟軍との戦いを勝ち抜いていく。修行中、修羅戦と呼ばれるレイドボスバトルもあり、仲間と協力して討伐することができる。
また、同盟同士のバトルである「合戦」は、最大10人対10人で30分間開催され、多くのダメージを与えたほうが勝利となる。通常攻撃や秘技のほか、同盟員全体に影響を及ぼす「同盟秘技」を駆使することになる。合戦は、定期的に行われるわけではなく、大将・副大将が申し込む形になる。
■関連サイト
『みんなと鬼武者カードマスター』
(C)CAPCOM Developed by CROOZ
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121