「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の応募期限が迫る

高知コンテンツビジネス創出育成協議会は、本日(6月12日)、全国から応募受付中の「高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の応募期限(6月28日必着)が間近に迫ってきた。

今回は、前回と同様、ソーシャルゲームにできる有料な企画案(シナリオ&キャラクター)を募集するとともに、需要が高い優秀なカードデザイナーの発掘・支援を目的とした「カードゲームのデザイン画」を募集しているとのこと。

応募書類は、企画部門は指定した様式の企画書、カードデザイン部門はカードゲームのデザイン2点のほか、応募票、応募に関する承諾書が必要になる。書類に関しては専用サイトからダウンロードすることができる。

 

コンテストの概要は以下のとおり(リリースからの抜粋)。

【募集作品】

(1)企画部門:

ソーシャルゲームにできる優良な企画(シナリオ&キャラクター)

(2)カードデザイン部門:

カードゲームのデザイン2点(テーマ有りと無し)

※未発表であり、自らが著作権を所有していること、及び第三者が著作権等を有している著作物を利用していないこと。

【応募資格】

(1)個人またはグループ、法人、団体。

(2)グループでの応募の場合は、3名以内とすること。

(3)法人、団体はグループでの応募はできません。

(4)カードデザイン部門は15歳以上(中学生不可)。

(5)募集要項に記載することにすべて同意し、入賞作品の取り扱いなどに承諾する承諾書を提出すること(ホームページでご確認ください)。

(6)未成年者が応募する場合(グループ、法人、団体内に存在する場合も含む)は、必ず承諾書に未成年者の保護者(法定代理人)の同意を必要とすること。

 

【募集期間】

2013年4月8日(月)~6月28日(金)必着(持参は17:00まで)

 

【応募書類】[すべて必須]

(1)企画部門     :指定した様式の企画書

カードデザイン部門:カードゲームのデザイン2点(書面とデジタルデータ)

(2)応募票

(3)応募に関する承諾書

※専用ホームページ http://www.pref.kochi.lg.jp/~contents/game/ からダウンロードしてください。

 

【入賞作品】

(1)企画部門

・原則として高知県内に本社を置く開発会社がゲーム化を行います。

・作品のすべての著作権は、ゲーム開発会社に譲渡していただきます。

・ゲーム化され、事業収入があった場合には、売上の一定割合をゲーム開発会社から作者に謝礼として支払うものとします。

(2)カードデザイン部門

・原則として、ゲーム開発会社等が業務を発注することになります。

・応募作品は、作者のデザイン力を審査するためのもので、ゲーム開発会社等が業務を発注する際に採用されるものではありません。

・著作権については、当コンテストに関わるPR等に使用する権利を協議会が保有します。

(3)各部門共通

・賞金はありません(niconico賞を除く)。また入賞作品なしとする場合もあります。

 

【審査員】

(1)企画部門(敬称略、審査員長以外は50音順)

武市 智行 審査員長、高知コンテンツビジネス創出育成協議会 会長

元株式会社スクウェア 代表取締役社長

植松 伸夫 株式会社DOG EAR RECORDS 代表取締役

ファイナルファンタジーシリーズ等の作曲者

清水 亮  株式会社ユビキタスエンターテインメント 代表取締役社長兼CEO

IPA認定「天才プログラマー/スーパークリエイター」

浜村 弘一 株式会社エンターブレイン 代表取締役社長

ファミ通グループ代表

村田 祐介 インキュベイトファンド 代表パートナー

ソーシャルゲーム関連企業等の創業支援及び投資育成

グリー株式会社(※)

ニコニコ動画(株式会社ドワンゴ)(※)

※各社を代表する審査員を派遣していただきます。

 

(2)カードデザイン部門

グリー株式会社(※) 「GREE」運営会社

株式会社オルトプラス(※) ゲーム開発会社(代表作:「バハムートブレイブ」「精霊ファンタジア」)

株式会社セガネットワークス(※) ゲーム開発会社(代表作:「デーモントライヴ」「ドラゴンコインズ」)

株式会社ポケラボ(※) ゲーム開発会社(代表作:「運命のクランバトル」「栄光のガーディアンバトル」)

※各社を代表する審査員を派遣していただきます。

 

【主催】

高知コンテンツビジネス創出育成協議会

 

【特別協賛】(50音順)

株式会社エンターブレイン、株式会社オルトプラス、株式会社セガネットワークス、ニコニコ動画(株式会社ドワンゴ)、株式会社ポケラボ

 

【協賛】

学校法人龍馬学園