SuperCellは、本日(6月18日)、人気iOSストラテジーゲーム『Clash of Clans(クラッシュ・オブ・クラン)』のアップデートを行い、日本語対応を開始した。アプリのダウンロードは無料で、一部アイテム課金制となっている。
本作は、米国App Storeの「トップセールス」ランキングで10週連続1位を記録し、その後も常にランキング上位を競う絶大な人気を誇るアクションシミュレーションゲームバーバリアンやウィザード、ドラゴンなどのユニットで軍団をつくりつつ、自分の村に防衛施設や生産設備、トラップなどを配置して自分だけの要塞を作り上げていく。
ゲームモードは、ゴブリンの村を襲撃していくほか、他のプレイヤーの領地を攻撃することもできる。クランに参加して、自分の兵隊をお互いの村に派遣するなど協力プレイも楽しめるようになっている。
ちなみに、本作は、App Storeゲームカテゴリーの売上ランキングで35位まで順位を上げている(18日11時現在)。『パズル&ドラゴンズ』とのコラボレーション効果や今回の日本語対応を通じて、さらに順位を上げてくる可能性が高い。海外の有力アプリが日本市場でも存在感を高めているが、本作もその一つとなりそうだ。
【『Clash of Clans」』の売上ランキングの推移】
出所: AppAnnie
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