ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(6月21日)、中長期の事業成長のために、有識者から意見を得ることを目的としてアドバイザリーボードを設置すると発表した。
今回の設置したアドバイザリーボードは、元ソニーCEOでクオンタムリープCEO出井 伸之氏、米MITのメディアラボ所長の伊藤 穰一氏、Meritech Capital Partners Managing DirectorのCraig Sherman氏、サンリオ常務取締役の鳩山 玲人氏の4名で構成されており、原則、年2回開催する。
同社では、中長期的に持続的な成長を実現する事業ポートフォリオ構築の構築を目指し、モバイル・インターネットの領域で、既存事業の更なる拡大へ向けた戦略策定・実践と、新規事業の立ち上げを継続的に行うことに取り組んでいる。
今回、こうした取り組みをさらに強化するため、ITやグローバルビジネスに見識を持つ有識者による幅広い視点によるアドバイスを得るために、アドバイザリーボードを設置することにした、としている。
名 称 |
DeNAアドバイザリーボード |
目 的 |
社長に対する助言機関として設置し、当社及び当社グループの諸課題に対して、社外の有識者からの第三者的視点による意見・助言をいただき、経営に反映させていく |
構 成 |
出井 伸之 (クオンタムリープ株式会社代表取締役ファウンダー&CEO)
伊藤 穰一 (米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長)
Craig Sherman (Meritech Capital Partners Managing Director)
鳩山 玲人 (サンリオ株式会社 常務取締役) |
開催頻度 |
原則として年 2 回 |