シード・プランニング、2018年の携帯電話市場の予測を発表…スマホ比率92%に

シード・プランニングは、携帯電話市場の将来動向に関する調査レポートを発表した。調査は、2013年3月~5月に行われ、ヒアリング調査と各種情報収集により作成したとのこと。 調査のサマリーによれば、国内の携帯電話市場は携帯主要3キャリア合計にPHS、WiMAX、AXGPを加えた合計は1億4209万加入となり、人口比で111%に達した。2018年度の携帯電話市場は、これらの加入数が1億8879万加入に伸長する見通し。       また、携帯主要3キャリアにフォーカスすると、2012年度合計が1億3172万加入に達したが、2018年度には1億7199万加入に拡大すると予測。M2M・モジュール/データカードの増加が貢献する。 また、スマートフォンの比率については、2012年度は43%だが、2018年は92%となり、大きくスマートフォンにシフトする見通し。件数ベースでは、5170万加入から1億2650万加入となるという。       なお、調査の詳細は、調査研究レポート「2013年版 携帯電話市場の将来動向分析 -2013~2018年度の携帯電話業界及び市場変化動向分析レポート-」(価格:12万6000円)として販売されている。     ■関連サイト プレスリリース