【AppStoreランキング（売上、8/24）】 『パズル＆ドラゴンズ』が前人未到の50週連続1位　『ドラリーＸ』と『黒猫のウィズ』をピックアップ

昨日で1700万ダウンロードのキャンペーンが終了したが、従来から実施している『グルーヴコースターゼロ』とのコラボダンジョンに加え、『ぐんまのやぼう』とのコラボダンジョンも実施している。先にダウンロード数も1800万件を突破した旨のリリースを発表しており、近日中に何らかのキャンペーンがアナウンスされるものと予想される。

■『ドラゴンリーグＸ』

アソビズムの『ドラゴンリーグＸ』が11位から6位に順位を上げた。同じアソビズムのリアルタイム合体カードバトルゲーム『ドラゴンポーカー』とのコラボキャペーンが行われているほか、19日よりギルドバトルリーグ「ドラゴンリーグ」を開催している。時間単位での売上ランキングの推移を見ると、週末に順位を上げているが、週末限定のガチャイベント「夏っ娘ガチャ」を開催しており、これが主な要因とみられる。売上ランキングの推移は以下のとおりとなる。

出所：　AppAnnie

■CM効果で順位上げた『魔法使いと黒猫のウィズ』

コロプラの『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』が16位から8位に順位を上げた。テレビCMの放映を開始するとともに、リワード広告などのプロモーション施策、ゲーム内でのキャンペーンなどを行い、新規ユーザーの獲得を行い、無料ランキングでも順位を上げる一方、売上ランキングでもトップ10に入った。8月21日には一時4位まで順位を上げた場面もあった。ただ、同じようにテレビCMを行った『ケリ姫スイーツ』でもみられたのだが、ユーザーの増加に伴い、急増したトラフィックをさばくのに苦労しているようだ。

出所：　AppAnnie

■人気を保ち続ける『単車の虎』と『関ヶ原演義』

またDonutsの『暴走列伝 単車の虎』や、D2Cの『関ヶ原演義』といったリリースから1年以上経過したタイトルが大きく順位を上げている。『単車の虎』では、族（チーム）単位で取り組むイベント「北海道周遊 ステッカー大争奪戦」を開催している。『関ヶ原演義』では期間限定イベント「黄泉の塔」が250階まで解放されている。両タイトルともに、イベントと連動したキャンペーンや課金アイテムを揃えることで売上を伸ばしている模様。

出所：　AppAnnie

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