ニフティ<3828>は、本日（9月25日）、スマートフォンアプリ開発に特化したクラウドサービス「ニフティクラウド mobile backend」の提供を開始した。
「ニフティクラウド mobile backend」は、スマートフォンアプリで共通して必要となるサーバーサイドの機能を、APIやSDKを用いてクラウド上で提供するmBaaS（mobile Backend as a Service）。サーバーサイドの開発が不要になるため、開発工数を大きく削減でき、スピーディーなアプリの提供が可能になる。また、多様なサーバーサイド機能を簡単に実装できるため、アプリ開発者はクライアントサイドの開発に専念でき、結果として、削減できた開発コストをプロモーションに活用することもできる。
スマートフォンの普及によってスマートフォンアプリ市場が急速に拡大する中、競争の激しいゲーム分野では、ほかのアプリと差別化できるクライアントサイドの開発が重要になっている。その一方、サーバーサイドでの開発が必要な機能には「会員管理・認証」や「プッシュ通知」など各アプリで共通する機能も多くあるとのこと。
今後、クライアントサイドの開発プラットフォームを提供する他社との連携などを通じて、よりスピーディーで効率的なスマートフォンアプリ開発を実現し、アプリ開発に携わる個人や企業を支援していく、としている。
【各プランの概要】
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