アクセスランキング(4月30日~5月6日)

4月30日~5月6日のアクセスランキングは以下のとおりとなった。連休中と決算発表の時期であったため、アクセスは、企画系の記事や決算関連の記事などに集まった点が特徴だった。 第1位は、「Facebook」における日本製アプリの動向(5)だった。定期的に取り上げているテーマだが、今後も継続的にまとめていきたい。「Facebook」のアプリは、見ている限り、アップデートやイベントなどが月1度程度だと、更新後から2週間後にはDAUが急落しているケースが多いような気がしている。アプリの特性にもよるのだが、2週間に1度程度、何かしらの更新をしておくと良いような気がしている。 第2位は、ボルテージ、第3四半期は売上高、営業益とも過去最高-ソーシャルゲームの売り上げは?だった。第3四半期のソーシャルゲーム関連の売り上げは記載していないが、四半期報告書が開示され次第、改訂する予定。ジー・モードについてもいえるが、公式サイトで収益を立てていたモバイルCPが徐々にソーシャルゲーム中心の収益構造に移行しつつあることが伺える。 このほか、この週から開始したランキング情報も上位に入っている。第3位がフィーチャフォン版「GREE」のゲームランキング(5月1日版)、第5位が「Mobage」のゲームランキング(2011年5月1日)だった。今週から「ハンゲームモバイル」や「PC版mixi」、「Yahoo!Mobage」も追加した。継続的に更新していきたい。 こうしたなか、個別タイトルの記事「アプリカ、「GREE」で『契約★魔法少女』の配信を開始-「母なる魔女」を打倒せよ!」が第9位に入っている。色々と批判が多かったが、個人的には話題作りの観点から非常に上手だと感じた。2番目、3番目に出しても誰も注目しない。以前勤めていた会社で、韓国人の同僚から「批判でも良いからとにかくユーザーの間で話題にされることが重要だ。最悪なのは、埋もれてしまって相手にされないこと。批判でもいいから、話題になれば、批判した人の一部でも遊んでみようと思う人がでてくる」といわれたことを思い出した。  
順位 記事見出し
1 「Facebook」における日本製アプリの動向(5)
2 ボルテージ、第3四半期は売上高、営業益とも過去最高-ソーシャルゲームの売り上げは?
3 フィーチャフォン版「GREE」のゲームランキング(5月1日版)
4 DeNAのゲーム関連売上高の推移をグラフで確認
5 「Mobage」のゲームランキング(2011年5月1日)
6 コロプラ、6月より他社の位置情報ゲームを配信-5月2日付けの新聞記事(1)
7 ドリコム、mixiアプリ『陰陽師 平安妖絵巻』の利用者数が22万人超に
8 スマホ向けソーシャルゲームに関するゲームソフト各社の動向-5月5日付けの新聞記事(1)
9 アプリカ、「GREE」で『契約★魔法少女』の配信を開始-「母なる魔女」を打倒せよ!
10 【GW企画】あの会社の新規上場時(5) AQインタラクティブ