韓国に社を構えるゲーム開発企業・GAMEVILは、同じく韓国のモバイルゲーム開発企業・Com2uSを買収する契約が締結したことを、企業サイト上で明らかにした。
GAMEVILは、2000年にロサンゼルス、東京、北京、ソウルにオフィスを設立するなど、グローバルな展開を見せるなか、『パンチヒーロー』や『カートゥーンヒーローズ』など、「LINE」タイトルの開発としてもお馴染みの企業だ。
対してCOM2USは、全世界40カ国にゲームコンテンツを提供するなか、本格アクションRPG『イノティア戦記』シリーズや『ゴルフスター』など、クオリティの高いゲーム演出に定評のあるモバイルゲーム開発企業である。
今回の買収に関してGAMEVILは、COM2USに対して世界でも有数の老舗モバイルゲーム会社であることを主題に挙げながら、互いが備える広大なユーザーベースを活用していき、ポートフォリオ戦略や海外市場で競争力を高めていく意向を明かした。
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