創通<3711>は10月16日、筆頭株主である那須雄治氏（創通取締役）の資産管理会社ナスコが、創通株を買い付けると発表した。買い付けるのは普通株式43万株（発行済み株式総数の5.38％）を予定しており、買付日は10月16日。ナスコは那須雄治氏とその親族が株式を保有する会社。ナスコは発表資料で、買い付けは創通の安定株主として長期保有することが目的だと説明している。直近の大量保有報告書をみると、8月初め時点で那須雄治氏は創通株の38.75％、ナスコは19.13％を保有している。
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