ディマージシェアの広告ツール「ADMAGE」、LTV測定用SDKが「Unity」「cocos2d-x」開発アプリに対応

システムソリューションを手掛けるディマージシェアは10月22日、同社の提供するプロモーションツール「ADMAGE(アドマージ)」で、ゲームエンジンの「Unity」や「Cocos2d-x」で開発されたアプリの効果測定に対応したと発表した。これまでも、スマホ対応アプリについて、アプリ内課金などのイベント別のLTV(顧客生涯価値)成果を測ることができるSDK(ソフトウェア開発キット)を提供していたが、新たに「Unity」「cocos2d-x」環境での開発アプリに組み込み可能なSDKの提供を始める。

同社はすでに、iOS/Android対応のアプリ用効果測定SDKを提供しており、アプリ初回起動の成果計測、「商品購入、アプリ内課金、チュートリアル完了」などのイベント別のLTV成果測定、「起動数、PV」などの情報を用いたリテンション(残存率)分析が可能だ。このSDKに加えて、「Unity」「cocos2d-x」環境での開発アプリに組み込み可能なSDKの提供を開始する。

「ADMAGE」は媒体主や広告主、アフィリエイト業者などに向けた、収益化のための効果測定機能をそろえたプロモーションツール。「Unity」「Cocos2d-x」対応は、導入企業からの多数の要望があったという。

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