enish<3667>は、本日(10月30日)、第3四半期(1~9月期)の決算を発表し、売上高48億4900万円(前年同期比69.8%増)、営業利益10億4500万円(同125.7%増)、経常利益10億4500万円(同125.7%増)、四半期純利益6億2800万円(同132.6%増)だった(前年同期との比較はあくまで参考値となるので注意)。
同社では、『ぼくのレストラン2』や『ドラゴンタクティクス』といった既存タイトルが安定して収益に貢献したことに加え、5月に初の大型版権タイトル「魁!!男塾」をリリースし、順調にユーザー数は拡大した、としている。またスマートフォンの普及に伴い、既存タイトルのネイティブアプリへの対応にも注力したという。
■7~9月期の営業益はQonQで5.8%増
7~9月期に限ると、売上高17億0400万円(前四半期比10.3%増)、営業利益3億2700万円(同5.8%増)、経常利益3億2700万円(同5.8%増)、四半期純利益1億8600万円(同2.1%減)となった。売上高、営業利益ともに伸びたが、「魁!!男塾」が寄与したものとみられる。
■2013年12月期の見通し
2013年12月期は、売上高67億円(前期比51.2%増)、営業利益8億2000万円(同23.1%の増加)、経常利益8億円(同22.3%増)、当期純利益4億5000万円(同20.5%増)を見込む。
同社では、『ぼくのレストラン2』や『ドラゴンタクティクス』といった既存タイトルが安定して収益に貢献したことに加え、5月に初の大型版権タイトル「魁!!男塾」をリリースし、順調にユーザー数は拡大した、としている。またスマートフォンの普及に伴い、既存タイトルのネイティブアプリへの対応にも注力したという。
■7~9月期の営業益はQonQで5.8%増
7~9月期に限ると、売上高17億0400万円(前四半期比10.3%増)、営業利益3億2700万円(同5.8%増)、経常利益3億2700万円(同5.8%増)、四半期純利益1億8600万円(同2.1%減)となった。売上高、営業利益ともに伸びたが、「魁!!男塾」が寄与したものとみられる。
【enishの四半期売上高と営業利益の推移(億円)】
■2013年12月期の見通し
2013年12月期は、売上高67億円(前期比51.2%増)、営業利益8億2000万円(同23.1%の増加)、経常利益8億円(同22.3%増)、当期純利益4億5000万円(同20.5%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667