ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(11月8日)、第3四半期累計(1~9月期)の連結決算を発表し、営業利益が前年同期比81.1%増の29億0600万円と大幅な増益となった。アフィリエイトサービスとともに、スマートフォン向けアドネットワーク「NEND」が好調に推移したため。
同社の発表した決算は、売上高161億9300万円(前年同期比57.2%増)、営業利益28億5300万円(同82.5%増)、経常利益29億0600万円(同81.1%増)、四半期純利益17億9900万円(同45.2%増)となった。
(1)パソコン向けアフィリエイト広告サービスは、売上高79億7300万円(同30.7%増)、営業利益21億円(同29.8%増)だった。パソコン向けアフィリエイト広告サービス「エーハチネット」をでは、各種キャンペーンや広告主に向けて費用対効果を高めるコンサルティング活動を行った。
(2)モバイル向けアフィリエイト広告サービスは、売上高74億6800万円(同118.0%増)、営業利益13億7800万円(同158.4%増)だった。モバイル向けアフィリエイト広告サービス「モバハチネット」と、スマートフォン向け広告サービス「NEND」などを提供しており、「NEND」の売上が順調に推移した。
(3)自社媒体事業は、売上高3億7200万円(同17.7%増)、営業損益2000万円の赤字(前年同期6700万円の赤字)だった。広告収入を収益モデルとした自社媒体を運営しており、原価率の上昇によりコスト高で推移した。
■2014年12月期の見通し
2014年12月期は、売上高203億円(前期比40.2%増)、営業利益34億1000万円(同51.9%増)、経常利益34億8000万円(同51.0%増)、当期純利益21億4000万円(同30.5%増)を見込む。
同社の発表した決算は、売上高161億9300万円(前年同期比57.2%増)、営業利益28億5300万円(同82.5%増)、経常利益29億0600万円(同81.1%増)、四半期純利益17億9900万円(同45.2%増)となった。
(1)パソコン向けアフィリエイト広告サービスは、売上高79億7300万円(同30.7%増)、営業利益21億円(同29.8%増)だった。パソコン向けアフィリエイト広告サービス「エーハチネット」をでは、各種キャンペーンや広告主に向けて費用対効果を高めるコンサルティング活動を行った。
(2)モバイル向けアフィリエイト広告サービスは、売上高74億6800万円(同118.0%増)、営業利益13億7800万円(同158.4%増)だった。モバイル向けアフィリエイト広告サービス「モバハチネット」と、スマートフォン向け広告サービス「NEND」などを提供しており、「NEND」の売上が順調に推移した。
(3)自社媒体事業は、売上高3億7200万円(同17.7%増)、営業損益2000万円の赤字(前年同期6700万円の赤字)だった。広告収入を収益モデルとした自社媒体を運営しており、原価率の上昇によりコスト高で推移した。
■2014年12月期の見通し
2014年12月期は、売上高203億円(前期比40.2%増)、営業利益34億1000万円(同51.9%増)、経常利益34億8000万円(同51.0%増)、当期純利益21億4000万円(同30.5%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461