パチンコ・パチスロのシミュレータアプリやGREEのパチンコ・パチスロポータル「グリパチ」などを手がけるコムシード<3739>は、第2四半期(4~9月期)の業績予想を下方修正し、営業損益が7600万円の赤字となり、従来より4100万円拡大する見通しとなった。新規ゲームの遅延や、一部受託案件の開発遅延などが主な要因。
同社の発表した業績予想は、売上高3億5300万円(前回予想3億5000万円)、営業損益7600万円の赤字(同3500万円の赤字)、経常損益7900万円の赤字(同4000万円の赤字)、四半期純損益8000万円の赤字(同4000万円の赤字)だった。
同社では、グリパチや実施シミュレータアプリなどの既存事業は計画を上回ったことで売り上げが従来予想を上回るものの、新規ゲームの遅延や、一部受託案件の開発遅延などが発生したため、と説明している。
なお、2014年3月期の見通しについては、修正していない。新規ゲームコンテンツのサービス開始や一部受託案件の売上見込などによって、利益面では今回の修正分を補うことが可能としている。
同社の発表した業績予想は、売上高3億5300万円(前回予想3億5000万円)、営業損益7600万円の赤字(同3500万円の赤字)、経常損益7900万円の赤字(同4000万円の赤字)、四半期純損益8000万円の赤字(同4000万円の赤字)だった。
同社では、グリパチや実施シミュレータアプリなどの既存事業は計画を上回ったことで売り上げが従来予想を上回るものの、新規ゲームの遅延や、一部受託案件の開発遅延などが発生したため、と説明している。
なお、2014年3月期の見通しについては、修正していない。新規ゲームコンテンツのサービス開始や一部受託案件の売上見込などによって、利益面では今回の修正分を補うことが可能としている。
会社情報
- 会社名
- コムシード株式会社
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高20億9400万円、営業利益3500万円、経常利益1800万円、最終損益6000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 名証ネクスト
- 証券コード
- 3789