App Annieは、11月20日、App StoreとGoogle Playにおけるアプリ市場の動向をまとめたApp Annieインデックスの10月号を公開した。App Annie Index」は、ゲーム編とアプリ編に分かれているが、今回もゲーム編を見ていこう。
今回の注目点としては、iOSアプリのトップアプリ『Clash of Clans』が早くもアプリ売上ランキングでトップ10に入ったことや、コロプラ<3668>がパブリッシャー別売上ランキングでGoogle Playだけでなく、App Storeでもトップ10に入ったことだろう。
(1)App Store
App Store売上ランキングでは、上位4タイトルは変わらず。SuperCellの『Clash of Clans』が前月に続き首位、2位がKing.comの『Candy Crush Saga』、3位がガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル&ドラゴンズ』、SuperCellの『Hay Day』が4位となった。
また、コロプラの『魔法使いと黒猫のウィズ』が11ランクアップの10位となったほか、Social Quantum『Megapolis』が18ランクアップの9位、『LINEポコパン』が4ランクアップの8位となった。
(2)Google Play
Google Playの売上ランキングでは、『パズル&ドラゴンズ』が引き続き首位となった。King.comの『Candy Crush Saga』が3ランクアップの2位となった。『Candy Crush Saga』については韓国ではKakaoに対応し、売上ランキングを大きく上げたとのこと。
さらに、Android版でもサービスを開始した『Clash of Clans』が9位に登場。King.comの『Pet Rescue Saga』がtップ10入りを果たした。このほか、コロプラの『魔法使いと黒猫のウィズ』が6位から5位に順位を上げた。
(1)App Store
App Storeのアプリダウンロードランキングでは、Tencentの『天天酷跑 (WeRun)』が首位を獲得した。App Annieでは、中国のWeChatがゲームのプラットフォームとして成功を納めたことで、TencentはiOSのゲーム市場でパブリッシャーとして2位にまで上り詰めた、とコメントしている。
(2)Google Play
Google Playのアプリダウンロードランキングでは、トップ3は変わらず。King.comの『Candy Crush Saga』が首位、2位にはゲームロフトの『Despicable Me』、3位はKilooの『Subway Surfers』だった。Gluの『Deer Hunter 2014』がiOS版に続いてAndroid版でもユーザー数を大きく伸ばし、382ランクアップの4位となった。
(1)App Store
App Storeパブリッシャー別の売上ランキングについては、トップ5は前月と変わらず。第1位がSuperCell、第2位がKing.com、第3位がガンホー、第4位がElectronic Arts、第5位がグリー<3632>だった。また『魔法使いと黒猫のウィズ』が3ランクアップの9位となり、両ストアの売上ランキングでトップ10に入った。
(2)Google Play
Google Playパブリッシャー別の売上ランキングでは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが首位の座を堅持した。第2位は、韓国のCJ E&M、第3位がLINEだった。このほか、エレクトロニック・アーツが5ランクアップの6位にランクインした。
(1)App Store
App Storeのパブリッシャー別ダウンロードランキングでは、エレクトロニック・アーツが前月に続いて首位を獲得した。サッカーゲーム『FIFA 14』が大きく寄与したとのこと。『天天酷跑 (WeRun)』が好調のTencentが4位から2位に浮上した。『Deer Hunter 2014』が好調のGluも4位に。
(2)Google Play
Google Playのパブリッシャー別ダウンロードランキングでは、ゲームロフトが首位をキープした。『FIFA 14』が寄与したエレクトロニック・アーツが2ランクアップの3位、『Deer Hunter 2014』が好調のGluも21ランクアップの6位となった。
今回の注目点としては、iOSアプリのトップアプリ『Clash of Clans』が早くもアプリ売上ランキングでトップ10に入ったことや、コロプラ<3668>がパブリッシャー別売上ランキングでGoogle Playだけでなく、App Storeでもトップ10に入ったことだろう。
■アプリ売上ランキング
(1)App Store
App Store売上ランキングでは、上位4タイトルは変わらず。SuperCellの『Clash of Clans』が前月に続き首位、2位がKing.comの『Candy Crush Saga』、3位がガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル&ドラゴンズ』、SuperCellの『Hay Day』が4位となった。
また、コロプラの『魔法使いと黒猫のウィズ』が11ランクアップの10位となったほか、Social Quantum『Megapolis』が18ランクアップの9位、『LINEポコパン』が4ランクアップの8位となった。
(2)Google Play
Google Playの売上ランキングでは、『パズル&ドラゴンズ』が引き続き首位となった。King.comの『Candy Crush Saga』が3ランクアップの2位となった。『Candy Crush Saga』については韓国ではKakaoに対応し、売上ランキングを大きく上げたとのこと。
さらに、Android版でもサービスを開始した『Clash of Clans』が9位に登場。King.comの『Pet Rescue Saga』がtップ10入りを果たした。このほか、コロプラの『魔法使いと黒猫のウィズ』が6位から5位に順位を上げた。
■アプリダウンロードランキング
(1)App Store
App Storeのアプリダウンロードランキングでは、Tencentの『天天酷跑 (WeRun)』が首位を獲得した。App Annieでは、中国のWeChatがゲームのプラットフォームとして成功を納めたことで、TencentはiOSのゲーム市場でパブリッシャーとして2位にまで上り詰めた、とコメントしている。
(2)Google Play
Google Playのアプリダウンロードランキングでは、トップ3は変わらず。King.comの『Candy Crush Saga』が首位、2位にはゲームロフトの『Despicable Me』、3位はKilooの『Subway Surfers』だった。Gluの『Deer Hunter 2014』がiOS版に続いてAndroid版でもユーザー数を大きく伸ばし、382ランクアップの4位となった。
■パブリッシャー売上ランキング
(1)App Store
App Storeパブリッシャー別の売上ランキングについては、トップ5は前月と変わらず。第1位がSuperCell、第2位がKing.com、第3位がガンホー、第4位がElectronic Arts、第5位がグリー<3632>だった。また『魔法使いと黒猫のウィズ』が3ランクアップの9位となり、両ストアの売上ランキングでトップ10に入った。
(2)Google Play
Google Playパブリッシャー別の売上ランキングでは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが首位の座を堅持した。第2位は、韓国のCJ E&M、第3位がLINEだった。このほか、エレクトロニック・アーツが5ランクアップの6位にランクインした。
■パブリッシャー別ダウンロードランキング
(1)App Store
App Storeのパブリッシャー別ダウンロードランキングでは、エレクトロニック・アーツが前月に続いて首位を獲得した。サッカーゲーム『FIFA 14』が大きく寄与したとのこと。『天天酷跑 (WeRun)』が好調のTencentが4位から2位に浮上した。『Deer Hunter 2014』が好調のGluも4位に。
(2)Google Play
Google Playのパブリッシャー別ダウンロードランキングでは、ゲームロフトが首位をキープした。『FIFA 14』が寄与したエレクトロニック・アーツが2ランクアップの3位、『Deer Hunter 2014』が好調のGluも21ランクアップの6位となった。
■関連サイト
ゲーム編:Clash of ClansのGoogle Play版が早速ランクイン