ファニモ、台湾のLager Networkと業務提携 提携第一弾となるタワーディフェンスRPGを今冬配信

海外ゲームの日本展開支援を目的として設立されたファニモは11月22日、台湾のオンラインゲーム企業であるLager Network Technologies Inc.と、スマートフォン向けゲームの共同企画・開発・運営で業務提携したと発表した。提携第一弾タイトルとなるアクションタワーディフェンスRPG『殲滅のプリンセスパレード』を、今冬にGoogle PlayとApp Storeで配信予定だ(関連記事)。この作品はLagerとの協業開発で、Lagerが企画・開発、ファニモが企画・運営・パブリッシュを手掛ける。

ファニモは、海外デベロッパーの日本市場展開支援を事業目的として、2013年8月に設立。ファニモによると、Lagerは台湾オンラインゲームの初期から自社開発・運営を行っている台湾のデベロッパーで、代表作はPC向けMMORPG『童話物語』、『KING OF KINGS』など、スマートフォン向けには3DSLG『LEGEND of LORD』、『Zombie Rocker』、『JumpRun』とのこと。

両社は、ファニモの日本市場向けカルチャライズ・運営ノウハウと、LAGERの開発力を相互に活かしたスマートフォン向けゲームの開発によって、日本市場でのヒットアプリの提供を目指すという。

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Lager Network Technologies