ソーシャルゲームの中国展開を支援するアクセスブライトが自己株式の取得

ソーシャルゲームやスマートフォンゲームアプリの中国展開を支援するアクセスブライトが11月15日に新たに1億2450万円の資金調達を行った。同社は株式公開を視野に入れており、合わせて資本政策の改善を目的に減資を実行し、自己株式の取得をした。(11月26日)の『官報』によると、資本金を9380万円減らして3000万円に、資本準備金を1億1080万円減らし1000万円にしたとのこと

同社は、2013年7月には、エイタロウソフト「ギャラクシーフロンティア」、マーベラスAQL「コインサーガ」、comcept「おっさん☆たまご」など5タイトルの中国配信ライセンスを取得し、カルチャライズやローカライズを行ったうえで、中国市場で配信している。それに先立つ今年3月には日本アジア投資の運用するファンドより資金調達も行っている。