ネクソン、韓国でモバイル向けMMORPG『Legion of Heroes』Android版を正式サービスを開始…『三国志を抱く』などを手掛けたNDOORSが開発

ネクソン<3659>は、孫会社であるNDOORS Corporationの開発したモバイル向けMMORPG『Legion of Heroes』のAndroid版を、韓国で正式サービス開始したことを発表した。

NDOORSは、『アトランティカ』や『三国志を抱く』などのゲーム開発を担当しており、戦略RPGゲームに定評のある開発会社だ。

本作でも、Unityエンジンと呼ばれるシステムを導入しており、美しい３Dグラフィックや、多視点カメラが演出する豊かに広がる世界観の中で、スリリングなバトル体験を実現。

プレイヤーは、邪悪な国王Rideranの統治に立ち向かうべく、英雄たちが冒険に出るというストーリーのもと、旅路で出会う英雄たちと能力を合わせ、クエストに臨んでいく。また、冒険する中で、集めた宝物を使って装備を購入しキャラクターの能力を強化することができ、また、他プレイヤーとギルドを組んだり、ギルドに加入したりすることも可能。

ネクソン次期代表取締役社長であるオーウェン・マホニー（現取締役CFO兼管理本部長）は、「高品質なモバイルコンテンツが求められている中で、このような優良なゲームを韓国のプレイヤーへ配信することを、非常に喜ばしく思います。『Legion of Heroes』は独創的なオンラインMMORPGであり、場所や時間を問わず、気軽にプレイできるゲームとなっています。」とコメントしている。