KLab、韓国C2DGamesとパートナー契約を締結… 『Lord of the Dragons』を韓国で提供開始

KLab<3656>と子会社KLab Global Pteは3月4日、韓国のC2DGamesとパートナー契約を締結したと発表した。本契約により、KLab GlobalとC2DGamesは3月3日から『Lord of the Dragons』を韓国市場へ向けて提供を始めた。今回のパートナー契約では、KLabがソースコードや素材をC2DGamesに提供し、C2DGamesは韓国向けのローカライズ、プロモーション、運用を担当する。

KLabは『Lord of the Dragons』を世界154ヶ国・地域で提供し、ゲーム内ユーザー行動のデータ分析を実施してきた。そのデータを今後の韓国市場向けローカライズの際の調整に活用し、より大きなヒットタイトルの創出を目指す。

KLabによれば、C2DGamesは2013年1月21日設立のモバイルゲーム企業で、韓国国内で高い実績を持つゲーム会社Entazの100%子会社とのこと。サービス提供から6日間で100万ダウンロードを記録した『Play jackstones of Kim jun hyun for KaKao』など、ヒットタイトルを生み出す高い技術力とマーケティング力が強みという。


 
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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