シーエー・モバイル（CAモバイル）は4月11日、ネイティブ広告（メディア上で通常の投稿のように見える広告）プラットフォームを提供するログリーと業務提携契約を結んだと発表した。ログリーの開発した、広告主・広告代理店への情報推薦の仕組みを搭載したネイティブ広告サービス「logly lift」を、CAモバイルが販売する。また、ログリーとの新商品の企画、開発を実施する。ログリーは、個々のサイト訪問者に適した情報を推薦する技術を活用したレコメンドサービス「newziaコネクト」や、同技術を拡張したネイティブ広告プラットフォームサービス「logly lift」を提供している。
「logy lift」は広告主のWebサイトを解析し、関連性の高い媒体ページにネイティブ広告として表示する。広告主が誘導したいWebサイトのURLを入稿すると、logly liftのエンジンが自動でWebサイトを解析し、「タイトル」「画像」「内容」を自動で取得。媒体のページがデスクトップとスマートフォンのどちらであっても、エンジンが自動で媒体に合わせて広告を生成する。
CAモバイルは、数多くのモバイル広告商品を取り扱ってきた幅広いメディアネットワークを活かし、企業に広告商品を提供している。提携により「logly lift」を商品ラインナップに加える。
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