Vasara、「GREE」で観光型ソーシャルゲーム「フォトガール」の配信開始

セプテーニ<4293>傘下のVasaraは、本日(5月13日)より、「GREE」で、ソーシャルゲーム「フォトガール」の配信を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。 本作は、プレイヤーがフォトライターとなり、実際にある日本の観光名所を撮影しながら巡るシミュレーションゲーム。各撮影スポットで観光情報や特産品を得られたり、撮影完了時には風景画像がもらえるので自分のアバターと組み合わせて、オリジナルフォトアルバムを作ることもできる。 このほか、旅の途中で、舞妓さんや外国人観光客といった人々に話しかけられたり、他のユーザーとフォトアルバムを褒め合ったりプレゼントを交換するなどして交流を楽しむこともできるという。 同社では、ゲーム内の風景画像に実際の写真を使用したり、名所や特産品の情報を事実に基づいた内容にするなどリアリティにこだわった、としている。また、訪れたスポットはいつでも見返すことができるので、ゲームとして楽しむだけでなく、実際の旅行ガイドブックとして活用できる。 サービス開始当初は、京都からスタートし、他の地域にも広げていくようだ。   「フォトガール」 (「GREE」会員のみ利用可能)