CHILD APP projectは、本日（6月3日）、iOS向けリアルタイムストラテジーゲーム『人類vs巨生』の提供を開始した。無料で利用することができる。本作は、進撃の巨人を思わせる世界観を持つが、奥深い戦略RTSゲームとなっている。プレイヤーは、よくあるガチャシステムを使って個性ある兵士カードを集め、最大5人1組の班を複数編成し、敵対する「巨大生物（通称 巨生）」に戦いを挑んで討伐を狙っていく。
戦闘画面では、敵味方共にリアルタイムに時間が進み、任意の数で出撃させた班を各々操作しながら、戦略的に戦わせることができる。一つの班を囮にするも良し、陣形を組んで進むも良し、単純明快に全軍突撃でも良し…と状況と好みに合わせた戦略が追求できる。
また、班には、攻撃重視の「強襲班」や、防御重視の「守護班」、敵捜索の「索敵班」など、様々な特性を持った「班種」が全10タイプ用意されており、どの兵士カードを、どう組合せ、どの班種として構成するかが、戦況を大きく変えると共に、戦術に色味を持たせる重要な仕組みになっている。
なお、本作については個人開発者が数名で開発したとのこと。低コストを強みにして、「無課金でも一流に遊べる面白さ」をコンセプトにしたという。構想していた要素の大部分は未実装とのことで、今後も継続的にアップデートを行っていくという。さらにアプリはオフライン専用だが、今後の流れ次第ではオンライン対応も視野に入れているそうだ。
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