ワーカービー、中世ヨーロッパが舞台の町づくりSLG『タウンズメン』をGoogle Playで配信開始。税金の設定や需要と供給などのバランスも考慮


ワーカービーは、本日(6月9日)、Google Playにて『タウンズメン』の配信を開始した。本作は、プレイヤーが領主となり「市場」や「木こり小屋」、「教会」などを建てて、自分だけの町を作るリアルタイムストラテジーシミュレーションゲーム。素早い判断と計画的な町作りでクエストをクリアし、領民たちを幸せにすることが目的だ。

前作『タウンズメンR』に続き、中世ヨーロッパを舞台に建物や地形などグラフィックスは緻密に描き込まれている。さらにミニキャラもパワーアップ。建物を建設したり資材を運んだり、時には酒場で休憩する場面も。領民たちのリアルな生活の様子が再現され、見ているだけでも楽しいとのこと。

そして、全11ステージの「シナリオモード」では「結婚式」や「経済危機」などストーリーに沿ったクエストが登場する。与えられたクエストをこなしてステージをクリアしていくことになる。また町づくりをじっくりと楽しめる「サンドボックスモード」では、「渓谷」や「島」といったバリエーション豊かな地形が用意されていて、色々な町づくりを楽しむことができる。
 


さらに領民の「住宅」をはじめ、資材を増やせる「木こり小屋」「農場」「炭焼き窯」や、「教会」「酒場」「市場」などの公共施設、領民の満足度に関係する「道路」「街路樹」など、その数は100以上用意されている。需要と供給などバランスを考えることも大事だ。

「税金の設定」で収入と支出のバランスを考え、「幸福度」をあげることで生産力を高め、「疫病」「火事」などのイベントには「診療所」や「火の見やぐら」を作って備えるなど、やりこみ要素も十分。もちろんタッチ操作で簡単に画面の移動、拡大・縮小や施設の建設が可能。
 



■『タウンズメン』
 


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株式会社ワーカービー
http://www.wkb.jp/

会社情報

会社名
株式会社ワーカービー
設立
2003年11月
代表者
代表取締役 加藤 祐司
決算期
12月
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