LINEは、本日（6月24日）、タイで放映された「LINE」のテレビCM「Closer」が世界最大の広告祭「第61回 カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル (The 61st Cannes Lions International Festivalof Creativity)」でブロンズ賞を受賞したと発表した。
テレビCM「Closer」は、2013年10月～12月までタイで放映されたもので、母親を亡くした悲しみと喪失感から抜け出せない娘を、父親がLINEのメッセージで励ますという、タイのLINEユーザーの実話に基づいた物語だという。LINEは、2013年9月に「More LINE, Much Closer」というキャッチコピーを掲げ、タイのユーザーからLINEを通じて体験した身近な人との絆にまつわる実話を募集するキャンペーンを実施、このエピソードは約8000人のユーザーから寄せられた中から選ばれたとのこと。
LINEのコアコンセプトである「大切な人とのつながり」をユーザーの実体験を通して表現したテレビCMは、タイだけでなく、世界中から評価を集め、にアジア太平洋地域最大の国際広告祭である「第17回アジア太平洋広告祭(ADFEST 2014)」でも銀賞を受賞している。
■森川 亮氏（LINE代表取締役社長）のコメント
「このような栄誉ある賞を受賞することができ大変嬉しく感じるとともに、ユーザーの皆様とこの喜びを共有したいと思います。この作品はLINEを利用して下さっているユーザーの皆様からのご協力なしでは実現しませんでした。改めてユーザーの皆様に感謝申し上げます。」
制作：LINE Plus Corporation, LINE Thailand, McCann Worldgroup Babkok, Thailand
