LINE、「LINE Creators Market」の販売対象国を拡大。世界4億7,000万人を超えるLINEユーザーに向けてクリエイターズスタンプが販売可能に
LINEは、プラットフォーム「LINE Creators Market」での販売対象国を拡大し、全世界のLINE内スタンプショップでクリエイターズスタンプの購入が可能になったことを発表した。
「LINE Creators Market」は、世界中のLINEユーザーがクリエイターとなり、LINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォーム。「LINE Creators Market」で制作されたクリエイターズスタンプは、LINEによる審査を通過後、「LINE ウェブストア」やLINE内スタンプショップにて40種類のスタンプを1セット100円のパッケージで販売・購入することができ、スタンプ販売額のうち約50%(※1)がクリエイターに分配される。
※1:分配された金額から源泉所得税や振込手数料等を差し引いた金額を受け取ることができる。なお、クリエイター及び購入者の国により適用される税率が異なる。
2014年4月16日からクリエイターおよびスタンプの登録受付を開始し、本日時点で登録クリエイター数が10万人、登録スタンプ数が14,000セットを超えている。また、販売を開始した5月8日からの1ヶ月間で、購入されたスタンプ総数は170万セット、販売総額は1億5千万円、クリエイターズスタンプのユーザー間の送信回数が8,100万回を突破するなど、写真や動画、小説、アプリケーションなどと並び、世界中のクリエイターにとって、スマートフォン時代を象徴するような新たな表現の場として成長。
6月23日より、クリエイターズスタンプは全世界のLINEアプリ内スタンプショップからの購入に対応し、クリエイターがスタンプ管理画面で販売エリアを「販売可能な全てのエリア」もしくは該当国を選択することで、各国のLINE内スタンプショップで販売可能になった。クリエイターは、世界4億7,000万人を超えるLINEユーザーに向けて、オリジナルのデザインやキャラクターのスタンプを発信できるようになり、LINEユーザーはこれまで以上に多様なスタンプを楽しめるようになった。
また、6月26日より、ユーザーがPC・スマートフォンのブラウザから、LINE上の有料コンテンツやLINE GAMEの仮想通貨などをプリペイドカードや通信キャリア決済などの様々な決済手段を通じて購入できる「LINE ウェブストア」が、新たにアメリカ・スペインなど9カ国およびスペイン語など5言語に新たに
対応し、同時に「LINE ウェブストア」でのクリエイターズスタンプの販売も開始した。
■対応国
アメリカ・スペイン・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・カナダ・オーストラリア・ブラジルの9カ国(従来対応国:日本・タイ・台湾・インドネシアの4カ国)
■対応言語
スペイン語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語の5言語(従来対応言語: 日本語・英語・中国語(繁)・中国語(簡)・韓国語・タイ語・インドネシア語の7言語)
■関連サイト
「LINE Creators Market」
「LINE STORE」クリエイターズスタンプ
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ