元気は、本日(5月17日)、Android版「Mobage」で、新作ソーシャルゲーム『Gang Warz』の配信を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。
本作は、架空の街を舞台に、ギャングの頂点を目指すソーシャルゲーム。プレイヤーは、ギャングとなって、敵勢力に属する他のプレイヤーと闘い、所属する勢力(チーム)の拡大や、自分自身がチーム内ランキング上位に入ることを目指す。
ゲームでは、「行動力」を消費しながら、密売人、スカウト、ヒットマンなど裏の仕事をすることでゲーム内通貨(BLING)や、手下となるギャングを増やしていく。このほか、敵勢力のメンバーと戦うことでBLINGや経験値を手に入れることも可能だ。他のユーザーとのバトルは、ミニゲームで闘うことになる。
このほか、ユニークな要素として「買収」がある。プレイヤーは、選んだ敵勢力からランダムで買収対象のメンバーを選び、所属チームの規模を拡大することができる。買収の際には、BLINGが必要になるが、買収に成功すればプレイヤーは多くのBLINGと手下を、褒美として手に入れることができるという。
なお、元気では、今回、スマートフォン向けゲームエンジン「ngCore」で開発したとのこと。今後、スマートフォン市場へ本格参入し、新規コンテンツや既存コンテンツを随時スマートフォンに展開する、としている。
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