3rdKindは、本日（7月30日）、日本ベンチャーキャピタル、グローバル・ブレイン、アドウェイズを引受先とする、総額1億円の第三者割当増資を実施したことを明らかにした。同社は、北米や欧州のゲームの日本でのパブリッシングを行っており、箱庭系育成ゲーム「ハッピーストリート」、爽快系カジュアルゲーム「ディグディグ」などのミリオンダウンロードのタイトルを含む約17タイトルを手がけている。「auスマートパス」、「App Store」、「Google Play」で配信をしており、独自のマーケティング手法で各タイトルを大ヒットさせるなど、既に多くのタイトルで実績を出しているという。
なお、今回の資金調達により、人材採用と経営基盤の強化を図るとともに、今後の年間リリースタイトル数を倍増させるため、運営体制を拡充し、ゲームを中心としたスマートフォンアプリを展開していく、としている。
