D2Cは、iOSで配信中のハーレムファンタジーRPG『ロストクルセイド』について、7月31日から、Android版の提供を開始した。本作はスクウェア・エニックスとの共同制作作品で、基本無料のアイテム課金制。D2Cがゲームシステムを、スクウェア・エニックスが「魅力的なキャラクター」である女神たちとシナリオ、サウンドを制作している。本作は、月から来襲した女神たちに日本を制圧されてしまうところから始る。「人類との共存を目指す女神」ソルとセレの2人とともに、暴走する女神を止め、日本と地球を救うため旅に出る。iOS版は2014年3月に提供を開始し、ダウンロード数は30万を超えているという。
▼「月の女神セレ」、「太陽の女神ソル」
最大の特徴は、女神たちとのコミュニケーション要素。物語を進めると、様々な女神と出会うことがあり、選択式の会話を楽しむことができる。女神の気に入るセリフを選び喜ばせることができれば、仲間となってくれることがある。仲間にした女神はプレイヤーに好意を持って話しかけてくる。選択した返事によって女神の親密度が上がり、女神たちの会話もより好意的なものになっていく。
総額1万円相当のアイテムがプレゼントされる「スタートダッシュキャンペーン」のほか、新規ユーザーをギルドに勧誘し、一定のレベルに達するとプレゼントが貰える「新人育成キャンペーン」が実施されている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円（2023年3月期）