イマジニア、第1四半期は15%減収・34%営業減益…フィーチャーフォン向け月額課金会員が減少

イマジニア<4644>の第1四半期(2014年4~6月期)の連結決算は、売上高6億3900万円(前年同期比15.4%減)、営業利益8600万円(同34.0%減)、経常利益8700万円(同38.4%減)、四半期純利益5600万円(同48.8%減)だった。

 


主力のモバイルコンテンツ事業で、フィーチャーフォン向けの月額課金会員が減少し、売り上げが減少したことが主な要因だった。スマートフォン向けの月額課金サービスなどが伸びたものの、フィーチャーフォンでの減少をカバーできなかった模様。

四半期別の売上高・営業利益の推移は以下のとおり。

 


2014年3月期は、売上高37億2500万円(同0.9%増)、営業利益7億円(同3.4%増)、経常利益7億円(同19.4%減)、当期純利益4億2000万円(同29.3%減)を見込む。従来予想からは変更ない。

 
イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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