【米App Storeランキング(8/9)】DeNAの『Godus』が無料3位に登場！ ピーター・モリニュー氏の手がける新作ゴッドゲームが早くも上位に
8月9日17時調べ（日本時間）の米国App Store売上ランキング（ゲームカテゴリー）は、上位4タイトルは前週と変わらず。Supercellの『Clash of Clans』が首位を堅持し、2位にはKingの『Candy Crush Saga』、3位にはMachine Zoneの『Game of War - Fire Age』、4位にはGlu Gamesの『Kim Kardashian: Hollywood』だった。また、『Family Guy: The Quest for Stuff』が5位、『Big Fish Casino』が6位にそれぞれ順位を上げている。一時、TOP10のうち、SupercellとKingのタイトルが6割を占めることもあったが（関連記事）、現在は4割に低下している。
日本勢は全体的に順位を落として、トップ10には1タイトルも入らなかった。gumiとエイリムの『Brave Frontier』が15位、Disney、ディー・エヌ・エー、Cygamesの『MARVEL War of Heroes』が25位、KONAMI『STAR WARS FORCE COLLECTION』が27位、グリーの『Modern War』が28位、ディースリー・パブリッシャーの『Marvel Puzzle Quest』が30位となった。
■無料ランキング…新作『Godus』が3位に登場！
ディー・エヌ・エー（DeNA）の新作『Godus』が3位に登場した。本作は、『ポピュラス』や『ダンジョンキーパー』などの名作を手がけてきたピーター・モリニュー氏の新作ゴッドゲーム。プレイヤーは、「神」となり、下界の人間に対して力を行使し、文明を育てていく。文明が栄えるほど人々の「信仰心」が強まるので、その力でプレイヤーは大地を形づくり、文明をより強大にすることができる。また、敵対する他の神々と争うため、敵のエリアで地震や火山噴火、竜巻などを起こしたり、軍隊を送り込んだりして争うことも可能だ。
ランキングの推移を見ると、8月7日のリリース後、ユーザー数を急速に増やしており、ランキングを瞬く間に駆け上がった模様だ。ゲームカテゴリーだけでなく、全体でも5位となっている。売上ランキングについては190位となっているが、今後、売上ランキングでも順位を上げてくるものと期待される。本作については、韓国や日本でも配信が予定されている。
■売上ランキング
■無料ランキング
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー（DeNA）
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子／代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432