CyberZは、スマホゲームに特化したプレイ動画共有サービス「OPENREC」(オープンレック)SDKを提供開始した。
「OPENREC」は、スマホゲームに特化したプレイ動画共有サービス。広告主は、「OPENREC」のSDK(iOS/Android対応)をアプリへ導入することで、ユーザーが簡単にゲームプレイ中の画面を録画・編集・ソーシャルメディアへアップロードすることが可能になる。
最大の特徴は、当社スマホ広告ソリューションツール「Force Operation X」(以下、「F.O.X」)を活用することにより、「OPENREC」内でプレイ動画を視聴したユーザーのアプリインストール数やLTV、さらに継続率などのアクセス解析をiOS・Android両OSで行うことが可能になる。
同社が行ったアンケート調査(※同社調べ)では、ゲーム動画の視聴経験があるスマホゲームユーザーが、スマートフォンで無料動画を視聴する頻度は「1日1回以上」の割合が約5割、さらにゲーム動画を視聴直後に対象ゲームをインストールした経験があるユーザーは過半数という結果となり、プレイ動画がスマホゲームユーザーのアクションを起こすきっかけになる傾向が分かった。
また、CyberZのスマホ広告向けソリューションツール「F.O.X」は、広告主導入タイトル数は3,000アプリを突破し、多言語対応はじめ、各国・地域の特性に応じた機能のローカライズを実現。これらの導入実績に基づき、広告主の導入工数の削減を目的として、「OPENREC」のSDKの容量は国内最軽量を実現した。なお、本SDKは無料で利用できる。
「OPENREC」は現在、広告主20社50タイトルへの導入が決定しており、年内200タイトルの導入を予定している。
■関連サイト
「CyberZ」企業サイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月