セガは、テレビとスマートフォンを連携させて楽しむ、知育エンターテインメント・サービス『テレビーナ』を発表した。同サービスはシャープより今秋発売予定の「AQUOSクアトロン プロ」XL20ライン(対応機種名: LC-60XL20/52XL20/46XL20)への搭載を皮切りに、順次展開していくとのこと。
『テレビーナ』は、無線LANで接続されたテレビとスマートフォンの2つの機器で対応アプリを動作させ、テレビでの画像表示とスマートフォンでのコンテンツ操作を連携させて楽しめる。『テレビーナ』のコンテンツは、家族が子供を見守りながら体験を共有することで、新しいコミュニケーションが生まれるよう設計されているという。
一緒に遊んで褒められたり、励まされたりすることを通じて、子供が進んで学習する意欲を高めるほか、スマートフォンをかざすとテレビが操作できる独自の画像処理技術“ARタッチ”により、お子様の好奇心を刺激し“遊びの中で学ぶ”ことをさらに促すようだ。
『テレビーナ』および対応アプリは、セガがこれまでの知育コンテンツやゲーム開発で培った技術やノウハウはもちろん、ユーザー視点に立った使いやすい操作性などを最大限に生かして制作している。
対応アプリの第一弾には、セガを代表するキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグが登場する『ソニックとナゾの宝石』を用意。さらに、セガトイズで発売され、多くのお子様に親しんでいただいた『ピコ』や『ビーナ』シリーズのコンテンツをはじめ、ご家族で楽しめる様々なアプリを順次投入することで、ラインアップの充実を進めていくとのこと。
『テレビーナ』のアプリは11月上旬に配信開始予定。
■『テレビーナ』