LINE、サイバーエージェント及びグリーとの新会社を設立。開発タイトルは「LINE GAME」で提供
LINEは、グローバルで通用するコンテンツ開発のために、サイバーエージェント<4751>およびグリー<3632>と、それぞれ共同出資による新会社設立に基本合意したことを発表した。
設立する新会社では、アジア地域を中心にLINEがグローバルで保有する豊富なユーザー基盤を組み合わせて、世界的に競争力のあるゲームコンテンツを開発・提供していくという。
開発したコンテンツは、LINEのゲーム配信プラットフォーム「LINE GAME」を通じてユーザーに提供。なお、新会社および新規タイトルの詳細など今後決定する事項については、後日発表されるようだ。
■LINE株式会社 上級執行役員 CSMO 舛田 淳 コメント:
「LINE GAME」は、2012年11月より本格展開を開始して以来、自社および外部コンテンツプロバイダーと連携して開発したゲームコンテンツを、LINEのプラットフォームを通してユーザーに提供しており、ゲームプラットフォームとしての存在感を高めてまいりました。昨今では、国内のみならず良質なコンテンツを世界に提供すべく、グローバルにおける展開にも一層注力しております。
今回、スマートフォンゲーム事業において、それぞれ得意ジャンルの異なるコンテンツプロバイダーを子会社として多数保有するサイバーエージェントと新会社を設立できることは、LINE GAMEが目指すグローバル展開の強化において大きなステップアップであり、非常に嬉しく思います。LINEのプラットフォーム力を活かしながら、全世界のユーザーにより良いコンテンツを提供していきたいと思います。
■株式会社サイバーエージェント 取締役副社長 日高 裕介 コメント:
サイバーエージェントグループは、2009年よりフィーチャーフォン向けゲーム事業に本格参入をしました。2011年にスマートフォンゲームへ大きく舵を切り、現在はネイティブゲーム開発に注力しています。本事業の人員数は約1,700名にのぼり、現在42タイトルを提供しています。
『戦国炎舞‐KIZNA‐』(サムザップ提供)や、『グランブルーファンタジー』(Cygames提供)をはじめ、提供する多くのタイトルがAppStore、GooglePlayの売上ランキングにおいて上位にランクインするなど、国内大手のスマートフォンゲーム事業に成長しました。この開発力を活かし、サイバーエージェントグループとLINEにしかできない魅力的なゲームの開発を目指してまいります。
【新会社の概要】
社名:協議中
設立日:2014年11月4日(予定)
資本金:1億円(準備金1億円)
代表取締役社長:日高 裕介(株式会社サイバーエージェント 取締役副社長)
役員構成:舛田 淳(LINE株式会社 上級執行役員 CSMO)
事業内容:LINEプラットフォーム向けゲームの企画開発
■グリー株式会社 取締役 執行役員常務 青柳 直樹 コメント:
今回のLINE社との事業提携を大変喜ばしく思います。グリーでは、日本、北米、韓国のスタジオでグローバルにモバイルゲームを開発していますが、新会社では、これまで培ってきた開発力を生かし、新たなゲームを生み出していくことを楽しみにしています。LINE社が持つグローバルなネットワークを通じて、より多くのお客さまに新しいゲーム体験と驚きをお届けしたいと思います。
【新会社の概要】
社名:Epic Voyage株式会社
設立:2014年10月31日(予定)
資本金:1千万円
代表取締役社長:荒木 英士(グリー株式会社 取締役 執行役員)
役員構成:
舛田 淳(LINE株式会社 上級執行役員 CSMO)
福田 智史(グリー株式会社 Japan Game事業本部)
主な事業内容:LINEプラットフォーム向けゲームの企画開発
■関連サイト
「LINE」企業サイト
「サイバーエージェント」企業サイト
「グリー」企業サイト
設立する新会社では、アジア地域を中心にLINEがグローバルで保有する豊富なユーザー基盤を組み合わせて、世界的に競争力のあるゲームコンテンツを開発・提供していくという。
開発したコンテンツは、LINEのゲーム配信プラットフォーム「LINE GAME」を通じてユーザーに提供。なお、新会社および新規タイトルの詳細など今後決定する事項については、後日発表されるようだ。
■LINE株式会社 上級執行役員 CSMO 舛田 淳 コメント:
「LINE GAME」は、2012年11月より本格展開を開始して以来、自社および外部コンテンツプロバイダーと連携して開発したゲームコンテンツを、LINEのプラットフォームを通してユーザーに提供しており、ゲームプラットフォームとしての存在感を高めてまいりました。昨今では、国内のみならず良質なコンテンツを世界に提供すべく、グローバルにおける展開にも一層注力しております。
今回、スマートフォンゲーム事業において、それぞれ得意ジャンルの異なるコンテンツプロバイダーを子会社として多数保有するサイバーエージェントと新会社を設立できることは、LINE GAMEが目指すグローバル展開の強化において大きなステップアップであり、非常に嬉しく思います。LINEのプラットフォーム力を活かしながら、全世界のユーザーにより良いコンテンツを提供していきたいと思います。
■株式会社サイバーエージェント 取締役副社長 日高 裕介 コメント:
サイバーエージェントグループは、2009年よりフィーチャーフォン向けゲーム事業に本格参入をしました。2011年にスマートフォンゲームへ大きく舵を切り、現在はネイティブゲーム開発に注力しています。本事業の人員数は約1,700名にのぼり、現在42タイトルを提供しています。
『戦国炎舞‐KIZNA‐』(サムザップ提供)や、『グランブルーファンタジー』(Cygames提供)をはじめ、提供する多くのタイトルがAppStore、GooglePlayの売上ランキングにおいて上位にランクインするなど、国内大手のスマートフォンゲーム事業に成長しました。この開発力を活かし、サイバーエージェントグループとLINEにしかできない魅力的なゲームの開発を目指してまいります。
【新会社の概要】
社名:協議中
設立日:2014年11月4日(予定)
資本金:1億円(準備金1億円)
代表取締役社長:日高 裕介(株式会社サイバーエージェント 取締役副社長)
役員構成:舛田 淳(LINE株式会社 上級執行役員 CSMO)
事業内容:LINEプラットフォーム向けゲームの企画開発
■グリー株式会社 取締役 執行役員常務 青柳 直樹 コメント:
今回のLINE社との事業提携を大変喜ばしく思います。グリーでは、日本、北米、韓国のスタジオでグローバルにモバイルゲームを開発していますが、新会社では、これまで培ってきた開発力を生かし、新たなゲームを生み出していくことを楽しみにしています。LINE社が持つグローバルなネットワークを通じて、より多くのお客さまに新しいゲーム体験と驚きをお届けしたいと思います。
【新会社の概要】
社名:Epic Voyage株式会社
設立:2014年10月31日(予定)
資本金:1千万円
代表取締役社長:荒木 英士(グリー株式会社 取締役 執行役員)
役員構成:
舛田 淳(LINE株式会社 上級執行役員 CSMO)
福田 智史(グリー株式会社 Japan Game事業本部)
主な事業内容:LINEプラットフォーム向けゲームの企画開発
■関連サイト
「LINE」企業サイト
「サイバーエージェント」企業サイト
「グリー」企業サイト
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ