アクロディア、14年8月期は減収・赤字幅拡大、大幅に下振れ W杯による盛り上がりが予想より短く、韓国子会社も計画未達
アクロディア<3823>は、本日(10月15日)、2014年8月期の連結決算を発表し、減収・赤字幅拡大となった。売上高32億0400万円(前年同期比25.7%減)、営業損益3億8700万円の赤字(同8000万円の赤字)、経常損益3億8600万円の赤字(同1億8900万円の赤字)、当期純損益4億3000万円の赤字(同8300万円の赤字)だった。
同社は、従来、売上高38億5500万円、営業利益3000万円、経常利益2000万円、当期純損益1億0800万円の赤字を計画しており、計画からの大幅な下振れとなった。
同社は、大幅な下振れとなった理由について、「サッカー日本代表」シリーズをはjめとしたソーシャルゲームについて、ワールドカップでの盛り上がり期間が想定よりも短く、下期に見込んでいた売上計画を大幅に下回ったため、と説明している。また韓国子会社についても、新規タイトルを複数リリースし、ゲームのアイテム課金などによる収益向上に努め、売り上げは下期以降伸びたものの、計画を大幅に下回ったという。
なお、2015年8月期は、売上高24億4500万円(前期比23.7%増)、営業利益2900万円、経常利益2000万円、当期純利益1500万円を計画している。
同社は、従来、売上高38億5500万円、営業利益3000万円、経常利益2000万円、当期純損益1億0800万円の赤字を計画しており、計画からの大幅な下振れとなった。
同社は、大幅な下振れとなった理由について、「サッカー日本代表」シリーズをはjめとしたソーシャルゲームについて、ワールドカップでの盛り上がり期間が想定よりも短く、下期に見込んでいた売上計画を大幅に下回ったため、と説明している。また韓国子会社についても、新規タイトルを複数リリースし、ゲームのアイテム課金などによる収益向上に努め、売り上げは下期以降伸びたものの、計画を大幅に下回ったという。
なお、2015年8月期は、売上高24億4500万円(前期比23.7%増)、営業利益2900万円、経常利益2000万円、当期純利益1500万円を計画している。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823