イグニス<3689>は、11月13日、2014年9月期の連結決算を発表、売上高は20億4700万円(前々期比2.3倍)、営業利益5億6100万円(同82.1%増)、経常利益5億4500万円(同77.3%増)、当期純利益3億900万円(同54.4%増)となった。
主力の無料ネイティブアプリのMAU(月間アクティブユーザー数)が順調に積み上がっていることを背景に「だーぱんコレクション」に代表される既存タイトルや「ネズミだくだく~マウス繁殖セット~」などの新規タイトルの無料ネイティブアプリから安定的な広告収入を確保。複数のアプリの売却による売却収入も寄与した。
また、注力分野である全巻無料型ハイブリッドアプリは期中にApp Storeにおいて「ろくでなしBLUES」「銀牙伝説WEED」「ナニワ金融道」「漂流ネットカフェ」などの漫画アプリを提供。Google Playでも「ろくでなしBLUES」「銀牙伝説WEED」「ナニワ金融道」などの漫画アプリに加え、2014年9月より複数の漫画作品を一度に楽しめる同社グループ初のストア型漫画アプリの提供を開始した。
ネイティブソーシャルアプリについては、2013年11月からにGoogle Playで提供を開始した『神姫覚醒!!メルティメイデン』のAndroid版の積極的なプロモーション活動を実施。同タイトルは2014年9月30日付で、iOS版、Android版とも売却したものの、現在は新作を開発中としている。
第4四半期期間(7~9月)をQonQで見てみると、売上高は前四半期比41.1%増の7億3700万円となったものの、営業利益は同3.6%減の2億1100万円、経常利益は同6.0%減の2億100万円、純利益は前四半期と変わらずの1億1800万円となっている。これはMAU拡大のための販促活動の強化の影響が出ているものと思われる。
なお、2015年9月期連結業績予想については、売上高33億1400万円(前期比61.9%増)、営業利益10億円(同78.1%増)、経常利益10億円(同83.5%増)、当期純利益6億円(同93.6%増)の見込み。
主力の無料ネイティブアプリのMAU(月間アクティブユーザー数)が順調に積み上がっていることを背景に「だーぱんコレクション」に代表される既存タイトルや「ネズミだくだく~マウス繁殖セット~」などの新規タイトルの無料ネイティブアプリから安定的な広告収入を確保。複数のアプリの売却による売却収入も寄与した。
また、注力分野である全巻無料型ハイブリッドアプリは期中にApp Storeにおいて「ろくでなしBLUES」「銀牙伝説WEED」「ナニワ金融道」「漂流ネットカフェ」などの漫画アプリを提供。Google Playでも「ろくでなしBLUES」「銀牙伝説WEED」「ナニワ金融道」などの漫画アプリに加え、2014年9月より複数の漫画作品を一度に楽しめる同社グループ初のストア型漫画アプリの提供を開始した。
ネイティブソーシャルアプリについては、2013年11月からにGoogle Playで提供を開始した『神姫覚醒!!メルティメイデン』のAndroid版の積極的なプロモーション活動を実施。同タイトルは2014年9月30日付で、iOS版、Android版とも売却したものの、現在は新作を開発中としている。
第4四半期期間(7~9月)をQonQで見てみると、売上高は前四半期比41.1%増の7億3700万円となったものの、営業利益は同3.6%減の2億1100万円、経常利益は同6.0%減の2億100万円、純利益は前四半期と変わらずの1億1800万円となっている。これはMAU拡大のための販促活動の強化の影響が出ているものと思われる。
なお、2015年9月期連結業績予想については、売上高33億1400万円(前期比61.9%増)、営業利益10億円(同78.1%増)、経常利益10億円(同83.5%増)、当期純利益6億円(同93.6%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月