デジタルハリウッドは、プログラミング経験がなくても、『だれでも』『かんたん』に、『たったの4ステップ』でAndroidアプリの手作り体験ができる『JointApps』(ジョイントアップス)のワークショップを12月14日（日）に東京・表参道で開催する。
今回のワークショップは、Androidタブレット版『JointApps』を使い、約30分程でハンドベルアプリを作り、完成したアプリでクリスマスソングを演奏する。サンタさんからちょっと早いクリスマスプレゼントと、楽しい内容となっているという。
小学校1年生以上で、スマートフォンが使える子どもと、その親であれば、誰でも参加できる。Androidスマートフォン・タブレットを持っていない場合は貸与するとのこと。
なお、参加費用は親子で4000円で、1ドリンクでケーキもしくはお菓子が付いてくる。先着16組限定なので、興味のある人は早めに応募してほしい。
■JointAppsとは
ブロックエディタ（＝JointAppsサイト内のアプリ制作ページ）とJointAppsPlayer（＝アプリを再生するAndroidアプリ）の2つから成り立っている。この2つのダウンロードと利用は無料。プログラム言語の習得の必要は一切なく、プログラムの知識がゼロでも、ブロックを繋げる簡単な操作でアプリ作りが体験できる。
機能や要素をブロックで並べてから、画像を指定したり、レイアウトしていくJointAppsの制作方法は、レイアウトしてから機能を設定していく他のアプリビルダーとは違い、アプリの企画を頭で理解し、要件定義をして、その要素を論理的に理解して作る必要があるため、プログラミングの工程に近く、JointAppsでのアプリ作りは、プログラミングの前教育に有効であるという。
■開催概要（プレスリリースからの抜粋）
（日時）2014年12月14日（日）15:00～16:30（1.5h）
（会場）タウンデザインカフェ（http://towndesigncafe.com/）
（対象）小学生と親御様
（定員）親子16組（32名） ※先着順申込み・満席になり次第、申込締切
（費用）4,000円(お子様2,000円/人、親御様2,000円/人) 1ドリンク、お菓子もしくはケーキ付
（内容）今回はAndroidタブレット版『JointApps』を使って、Androidスマートフォンで楽しめるハンドベルアプリを制作します。作ったアプリを使って、みんなでクリスマスソングのハンドベル演奏会を行います。最後にサンタクロースから、参加したお子様にちょっと早いクリスマスプレゼントが贈られます。
（主催） デジタルハリウッド株式会社
（共催） 株式会社システムピース
（端末貸出協賛） シャープ株式会社
（開発協力） JointAppsアソシエーション
JointAppsアソシエーションとは、JointAppsの開発と普及のために、デジタルハリウッド株式会社と有志の企業・個人（現在は、三幸システム有限会社・株式会社フルブライト・株式会社ウィズテクノロジー・デジタルハリウッド株式会社の4社で開発）で結成した組織のこと
