シード・プランニングは、1月5日、ウェアラブル端末の市場展望に関する調査結果をまとめ、国内ウェアラブル端末の市場規模は、2014年は130万台で、2020年には680万台になるとの予測を発表した。
スマートフォン市場の成長が鈍化し始め、次の成長分野としてウェアラブル市場が注目を集めている。国内外のIT大手企業や端末メーカ、通信事業者、スマートフォン周辺機器・アクセサリーメーカなど様々な業界からウェアラブル事業に参入しており、現状、市場には腕回りのウォッチ型とブレスレット型が主流となっている。
シード・プランニングでは、2015年に発売される予定の腕時計型端末「Apple Watch」が市場拡大のけん引役になるとの見方を示し、2020年には市場規模の過半数にあたる388万台になるとの見方を示した。
また、メガネ型製品についてはGoogle Glassがその可能性を示したものの、商品化されている製品が少なく、事業者の取り組みからすると2018年頃から市場が形成されると予想しているとのこと。
このほか、ブレスレット型は、ヘルスケアやフィットネスが主な用途となっており、機能を絞った製品が今後、一定の市場規模を確保していくと予測しているという。
なお、本調査結果の詳細は、下記の2冊の調査レポートに掲載されている。
① 「 2014-2015 ウェアラブル市場の普及と展望 【第2巻】 -市場動向編- 」
価格:書籍版またはPDF版:86,400円(税込)、書籍+PDF セット版:108,000円(税込)
発刊日:2014年12月26日
② 「 2014年版 ウェアラブル市場の普及と展望 【第1巻】-スマートフォンユーザー1000名 ウェアラルアンケート調査編- 」
価格:書籍版またはPDF版:75,600円(税込)、書籍+PDFセット版:86,400円(税込)
発刊日:2014年10月20日
※ 【第1巻】+【第2巻】のセット販売も行っている。セット価格:129,600円(税込)
スマートフォン市場の成長が鈍化し始め、次の成長分野としてウェアラブル市場が注目を集めている。国内外のIT大手企業や端末メーカ、通信事業者、スマートフォン周辺機器・アクセサリーメーカなど様々な業界からウェアラブル事業に参入しており、現状、市場には腕回りのウォッチ型とブレスレット型が主流となっている。
シード・プランニングでは、2015年に発売される予定の腕時計型端末「Apple Watch」が市場拡大のけん引役になるとの見方を示し、2020年には市場規模の過半数にあたる388万台になるとの見方を示した。
また、メガネ型製品についてはGoogle Glassがその可能性を示したものの、商品化されている製品が少なく、事業者の取り組みからすると2018年頃から市場が形成されると予想しているとのこと。
このほか、ブレスレット型は、ヘルスケアやフィットネスが主な用途となっており、機能を絞った製品が今後、一定の市場規模を確保していくと予測しているという。
国内ウェアラブル端末市場規模予測(製品カテゴリ別)
単位:万台
(シード・プランニング作成)
なお、本調査結果の詳細は、下記の2冊の調査レポートに掲載されている。
① 「 2014-2015 ウェアラブル市場の普及と展望 【第2巻】 -市場動向編- 」
価格:書籍版またはPDF版:86,400円(税込)、書籍+PDF セット版:108,000円(税込)
発刊日:2014年12月26日
② 「 2014年版 ウェアラブル市場の普及と展望 【第1巻】-スマートフォンユーザー1000名 ウェアラルアンケート調査編- 」
価格:書籍版またはPDF版:75,600円(税込)、書籍+PDFセット版:86,400円(税込)
発刊日:2014年10月20日
※ 【第1巻】+【第2巻】のセット販売も行っている。セット価格:129,600円(税込)