コロプラ<3668>は、スマートフォン向けオンラインアプリ『白猫プロジェクト』の繁体字版を台湾・香港のGoogle Playで配信開始した。
本作は、壮大な冒険のストーリーを中心に本格的な3Dアクションでバトルや街づくりを繰り広げていくスマートフォンのための王道RPG。本タイトルは現在、日本のみならず韓国語にも対応し、今後中国語(簡体字)への対応も予定している。
今回の繁体字版の配信は、So-net Entertainment Taiwan Limited(以下「So-net台湾」)と独占的ライセンス契約を締結したことで実現。So-net台湾にて、ローカライズ開発・運営・配信・マーケティングを行ったという。
2014年より「日本製モバイルゲームのナンバーワンローカライズパブリッシャー」を目標に台湾モバイルゲーム市場に参入し、台湾をはじめ香港・マカオにおける日本発のゲーム配信に注力しているSo-net台湾と協力することで、文化や生活習慣、ユーザニーズの異なる台湾・香港・マカオ市場への最適なローカライズが可能としている。今年1月にSo-net台湾より配信が開始されたコロプラの『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』繁体字版も各地域のユーザに好評を得ているという。
■『白猫プロジェクト』繁体字版
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668