コーエーテクモ、『大航海時代Ⅴ』アップデート「オリエントの英雄」を実施…5月7日から「洋上の対決 ~バルト海最強の証~」を開催


コーエーテクモゲームスは、4月30日、海洋冒険シミュレーションゲーム『大航海時代Ⅴ』に「オリエントの英雄」のアップデートを行い、新たな海域やメインストーリーを追加した。なお、iOS版は、後日のアップデートを予定している。

また、5月7日より海戦イベント「洋上の対決 ~バルト海最強の証~」を開始する予定となっている。

■ 海域拡張アップデート「オリエントの英雄」

<冒険の舞台はカスピ海周辺に!>
中央アジアの「カスピ海」が拡張されることにより、新たなストーリーや街、遺跡、交易品が追加された。
・「オリエントの英雄」ストーリー

“ある日突然、ヴァイキングの調査を続けているレベッカとヴィヴィアンから呼び出しを受けた主人公たち。
ヴィヴィアンのイングヴァール調査を手伝うことになり、まずは黒海に向かうことになりましたが…”

■ 戦闘が進化!「クリティカル攻撃」と「クリティカルガード」が登場!

戦闘に新たな要素である「クリティカル攻撃」と「クリティカルガード」を追加された。また、敵の行動を予測する「予測精度」にも新たな効果が加わった。

<クリティカル攻撃>
戦闘中に一定確率で発生し、通常よりも大きなダメージを与えることができる。戦闘担当航海士のランクが高いほど攻撃力が上がり、発生もしやすくなった。
<クリティカルガード>
戦闘中に一定確率で発生し、敵からのクリティカル攻撃の威力を弱める効果がある。交易担当航海士のランクが高いほど弱める効果が上がり、発生しやすくなる。

<予測精度>
航海士のランクに応じて予測精度に補正がつくようになった。探検担当航海士のランクが高いほど補正効果が上昇し、敵の攻撃を精密に予測できる。

■ 航海士の「待機」が可能に!「航海士待機機能」追加!

航海士に「待機」を指定できるようになった。普段使用しない航海士を一時的に待機させておき、育成や編成を行う航海士の保有数を増やせる。また、ショップにて「待機枠拡張用アイテム」を購入することにより、待機人数を増やすことも可能だ。



■ 新人提督に朗報!「初心者応援キャンペーン」開催!

4月30日から5月31日 23:59 までにチュートリアルを達成すると、大量の金貨やスカウトポイントが入手できる「初心者応援キャンペーン」を実施中だ。キャンペーンで得た金貨を元手に交易で所持金を増やしたり、スカウトポイントで強力な航海士をスカウトして船団を強化したりと、今後の航海に役立つ内容となっている。

また、期間中にプレイヤーレベル10を達成することにより、航海士の“SR カタリーナ・エランツォ”と“Rアルヴェロ・サルミエント”を獲得できる。“SR カタリーナ・エランツォ”は戦闘時に、“R アルヴェロ・サルミエント”は交易時に能力を発揮する、頼りになる航海士だ。


 
■ プレイヤー対戦型イベント「洋上の対決 ~バルト海最強の証~」開催決定!

5月7日 15:00~5月12日 23:59 までの期間限定で、バルト海を舞台にしたプレイヤー対戦イベント「洋上の対決 ~バルト海最強の証~」が開催される。

本イベントは、他の提督と対戦を行うことで入手する「バトルポイント」によるランキングで競われる。ランキング上位となると、対戦に役立つスキルを所持している航海士“SR グスタフ・アドルフ”を仲間にできる。

・「洋上の対決 ~バルト海最強の証~」ストーリー

“スウェーデンの国王であるグスタフ・アドルフは、ヨーロッパの列強国に立ち向かえるよう、自国の海軍育成を推し進めていました。しかし精鋭を育て上げる計画は困難を極めます。そんな最中、「各国の海事訓練に参加し、時にはたやすく打ち破る提督たち」の噂を耳にしたグスタフ・アドルフはその提督たちを招集し、実戦形式の演習を行うことにしたのでした…”
 

■『大航海時代V』


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株式会社コーエーテクモゲームス
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会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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