
ケイブ<3760>は、昨日1月13日、11月中間決算の発表で、子会社のでらゲーが開発・運営する『OUTRANKERS(アウトランカーズ)』について、早期撤退を検討することを明らかにした。現段階では「検討を進める」としているだけで、サービス終了を決定したわけではないので注意してほしい。
本作は、3人編成の3チームが入り混じる「奪い合いアクションバトル」として2025年11月にリリースしたモバイルゲーム。「神ゲーつくろう」というYouTube動画から誕生したプロジェクトで、岡本吉起氏、船水紀孝氏、西谷亮氏が監修・総合的なプロデュースという立場で関わったという。
ケイブは、同タイトルの運営成績が想定に達せず、想定期間内での回収が困難であると判断し、ソフトウエア仮勘定において減損損失23億9900万円を特別損失として計上する、としていた。『東方幻想エクリプス』の減損損失2億5300万円とあわせて、11月中間決算では26億5200万円の特別損失を計上した。
なお、気になるのはケイブの業績だが、「メテオアリーナ・スターズ」「OUTRANKERS(アウトランカーズ)」の広告費や運営コストの影響はまだ残るものの、第4四半期からは、減価償却費などコスト改善の効果が現れ始め、来期には業績V字回復を目指したい、としている。

会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高139億6900万円、営業利益11億3300万円、経常利益11億3100万円、最終利益2億4600万円(2025年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760