バンダイナムコHD、取締役会の諮問機関「独立役員会」を設置 独立役員で構成し企業統治や価値向上の観点から具申や提案を行う

バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日(9月29日)、業務の執行から独立した独立役員で構成される会議体「独立役員会」を、取締役会の諮問機関として設置することを決定したと発表した。

「独立役員会」は、「社外役員の独立性に関する基準」を充足し、かつ東京証券取引所に独立役員として届け出ている独立社外取締役3名と、独立社外監査役3名で構成される会議体となる。コーポレートガバナンスおよび企業価値向上の観点から、取締役会の監督機能の実効性について評価を行い、取締役会に対し積極的な意見の具申や提案などを行うという。

同社では、「独立役員会」の設置について、独立役員の活用を促すコーポレートガバナンス・コードの要請に応えるとともに、コーポレートガバナンスおよび企業価値の向上が目的としている。なお、会議体の事務局機能についても第三者専門機関に設置するとのこと。
株式会社バンダイナムコホールディングス
http://www.bandainamco.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコホールディングス
設立
2005年9月
代表者
代表取締役社長 川口 勝
決算期
3月
直近業績
売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7832
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