【ゲーム株概況(10/20)】『Arcane』ライセンス契約を引き続き材料にガーラが4ケタ大台を回復　App BankがS高し、初値比で2倍以上に

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場同様に手掛かり材料に乏しく、小動きにとどまる銘柄が目立った。中でガーラ<4777>はこの日も続伸し、4ケタ大台を回復した。韓国PlayWorks社と『Arcane』のライセンス契約を締結（関連記事）したことが引き続き材料視された格好だが、4ケタ大台乗せ後はさすがに利益確定売りも出てきているもようだ。

また、ガンホー<3765>やコロプラ<3668>、サイバーエージェント<4751>、グリー<3632>、DeNA<2432>などの主力銘柄がしっかり。

半面、前日買われた反動からモバイルファクトリー<3912>やオルトプラス<3672>、アクロディア<3823>、メディア工房<3815>、イグニス<3689>などが売られ、gumi<3903>もさえない。

周辺株では、直近IPOのAppBank<6177>がこの日もストップ高となり、初値から2倍以上、公開価格からは3倍以上の株価になっている。
 
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