【ゲーム株概況(10/21)】ネプロジャパンがS高 『星のドラゴンクエスト』好調が材料視 アクロディア、ガーラが大幅安
10月21日の東京株式市場では、日経平均は続伸。前日比347.13円高の1万8554.28円と9月9日以来の1カ月ぶりに1万8500円台を回復した。国内企業の決算に対する警戒感が後退し、主力株を中心に買い優勢となった。貿易赤字を受けた円相場の弱含みも株価を押し上げた。
ゲーム関連株は高安マチマチ。そのなかでも、ネプロジャパン<9421>がストップ高となった。同社子会社のモバイル&ゲームスタジオが開発を担当しているスマートフォンアプリ『星のドラゴンクエスト』がアプリストアの売上ランキングで急上昇していることから、今後の業績拡大を期待した買いが殺到している模様だ。『星のドラゴンクエスト』はApp Storeの売上ランキングでTOP5に入るとともに、Google PlayでもTOP10入りを果たし、早くも大ヒットしている。
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他方、昨日1000円の大台に乗せたガーラ<4777>が前日比108円安の894円と利食い売りに押されたほか、アクロディア<3823>がさえない。同社は20日、定款を一部変更し、発行可能株式総数を従来の1900万株から5700万株に引き上げたことが嫌気された。同時に、来年1月6日付けで減資を行い、資本金を31億7400万円から1億円に、資本準備金を30億3800万円から1億1800万円にする旨の発表も行った。
ゲーム関連株は高安マチマチ。そのなかでも、ネプロジャパン<9421>がストップ高となった。同社子会社のモバイル&ゲームスタジオが開発を担当しているスマートフォンアプリ『星のドラゴンクエスト』がアプリストアの売上ランキングで急上昇していることから、今後の業績拡大を期待した買いが殺到している模様だ。『星のドラゴンクエスト』はApp Storeの売上ランキングでTOP5に入るとともに、Google PlayでもTOP10入りを果たし、早くも大ヒットしている。
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他方、昨日1000円の大台に乗せたガーラ<4777>が前日比108円安の894円と利食い売りに押されたほか、アクロディア<3823>がさえない。同社は20日、定款を一部変更し、発行可能株式総数を従来の1900万株から5700万株に引き上げたことが嫌気された。同時に、来年1月6日付けで減資を行い、資本金を31億7400万円から1億円に、資本準備金を30億3800万円から1億1800万円にする旨の発表も行った。
■関連銘柄一覧
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 筒井 俊光
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421