コーエーテクモゲームス、Windows用ゲームソフト『三国志ツクール』を12月10日に発売決定! カドカワのツクールシリーズとのコラボ作品


コーエーテクモゲームスは、12月10日、Windows用ゲームソフトで、「三國志」シリーズ 30 周年記念作品『三国志ツクール』を2015年12月10日に発売すると発表した。価格は900円。

『三国志ツクール』は、コーエーテクモゲームスの「三國志」シリーズとカドカワの「ツクール」シリーズとのコラボレーションにより生まれた作品。懐かしの名作『三國志Ⅱ』をベースとしたシンプルでテンポの良いプレイ感はそのままに、ゲームに登場する武将、国、勢力、戦利品、戦場など、さまざまな要素を自由に編集した個性豊かなオリジナルシナリオが楽しめるという。

ゲームの特徴は以下のとおり。

①名作『三國志Ⅱ』をベースにグラフィックを一新!
歴史シミュレーションのゲームシステム部分は、懐かしの名作『三國志Ⅱ』をベースとしてUI(ユーザインターフェイス)などグラフィックを一新。新しいグラフィックの中、シンプルでテンポの良いプレイ感を楽しむことができる。

②編集機能が盛りだくさん! 変幻自在のシナリオ作成が可能!
武将の名前や顔、パラメータを始め、国、勢力、戦利品、戦場、タイトルなどの編集機能を用意しており、すべてを自由に編集することにより「三国志」とは全く異なる独自の世界を創り出すことが可能だ。また、指定した画像から武将のパラメータを自動生成する機能など、編集サポート機能も充実しているという。武将の顔スチルは、「三國志」シリーズを始めとした数千点の素材から選べるだけでなく、好きな画像を簡単に取り込む機能も用意している。

③プレイオンリーの「フリープレイ版」を無料配信! プレイヤー同士の交流機能も充実!
編集したオリジナルシナリオは、プレイヤー間で自由に受け渡し可能で、他のプレイヤーが作ったシナリオデータを読み込んでプレイすることができる。本作と同時に無料で配信予定の「フリープレイ版」でも、シナリオデータを読み込んでプレイすることが可能。また、ゲーム中の画面にコメントをつけて簡単にツイートできる「ツイッター投稿機能」も搭載し、プレイヤー同士の交流の活性化を図る。



■関連サイト
 

三国志ツクール公式サイト




©コーエーテクモゲームス All rights reserved.
 
株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
企業データを見る