モバイルファクトリー、『ステーションメモリーズ!』で新機能「マルチプラットホーム」を正式リリース 複数ユーザーが同時に駅にリンク可能に
モバイルファクトリー<3912>は、3月4日、位置情報連動型ゲーム『ステーションメモリーズ!』において、新機能「マルチプラットホーム」を正式リリースしたことを発表した。従来は一つの駅を取得できるのは一人のみだったが、本機能により一部の駅で仮想ホームが増設され、複数のユーザーが同時に駅を取得・保持できるようになった。
本作では、位置登録により最寄りの駅にでんこが接続を試みることを「アクセス」と呼ぶ。アクセスによって、駅へのアクセス記録を残すのと同時にスコア及び経験値を獲得する。アクセスした駅が他のでんこによって保持されていない時、もしくはその駅を保持中だったでんこのHPが0になった時は、パートナーでんこがその駅への保持を開始する。このようにでんこに駅を保持させることを「リンク」と呼び、リンク時間が長いほど得られるスコアと経験値は高くなる。
従来は、一つの駅に同時にリンクできるユーザーは一人だけという仕様だった。しかし、参加ユーザーの増加に伴って、「駅へなかなかリンクできない」「リンクしても短い時間しか持たない」との意見が寄せられるようになっていた。
■新機能「マルチプラットホーム」の特長
2月25日よりβ版が公開されていた「マルチプラットホーム」機能を3月4日に正式リリースした。駅にホームが増設され、複数の列車が同時に一番線と二番線へ入線可能になるイメージとなっている。マルチプラットホームが適用された駅は同時リンク可能なユーザー数が増加して、より多くの参加者がリンクの成功を体験できる。今後はさらに各駅の利用実績を踏まえて、仮想ホーム数の調整を進めていく。
■『ステーションメモリーズ!』
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会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912